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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

仮に肥料農薬費が圧縮されても、減収分経費販売価格がのみ切れないと多分離農する人が激増するだろうと。農協改革イコール限界集落の増加だと。一体、誰のため、何のための改革なのか、もう今農水省がやっていることは全く分からないと。農家のためだとか農家所得の向上だとかいうのは全くうそっぱちで、もう独り善がりだというふうに言っていました。  

徳永エリ

2006-07-20 第164回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

当該組織営農等に係る費用種苗費肥料費農薬費などが組織名義により支出されていることを証する書類が付いていなくちゃ駄目だというわけだ。こっちではなくたっていいというわけだ。  結局、実務的には、当初我々に説明してきていた中身以上に、実務面のこういう要領とか何かでは縛っちゃっているわけだ。

国井正幸

1993-06-03 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府委員高橋政行君) 特に農薬との関係での御質問かと思いますが、我々も現在、米の生産費調査によりまして、量としてはなかなか把握しにくうございますので、これを生産費の中での費用ということで見ますと、規模の大きい方はと農薬費の十アール当たり費用も大体逓減をしておるという傾向は見られます。

高橋政行

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

その中で最も倍率が大きくなっているのは農薬費で五百二円から二千三百八十三円と四・七四倍になっております。ただし費用合計の中の占める割合で最も高いのが農機具費です。五十年当時は一九%が農機具費の占める割合でした。今は二七・一%と、労働費と同じぐらい、約三割近くが農機具費だというようなことも明確になっておりまして、この農機具費が二・六〇倍という形で伸びております。

下田京子

1987-08-04 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そうしますと、農薬費は、今農林省の生産費調査では二千円程度でございますが、私の経営なんかでは九千円を超えております。そういう状況で、いいものを生産する場合には非常にコストが高くなっております。いい品種は体が弱いということがありまして、そういう面で非常にコストがかかっております。  

山田孝夫

1987-07-02 第108回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それは先ほど統計情報部長から御説明のございました米の生産費調査の中で、例えば肥料費、それから農薬費これは〇・四とか〇・一とかということで、ほぼ同水準で、わずか上がっていると、こういう形ですね。ほぼ同水準と言っていい。ところが、これに対して労働費は二・四%これは下がっておるということになります。そして農機具費が三・七%上がっている。こういう形になっているわけですね。

稲村稔夫

1986-11-06 第107回国会 衆議院 予算委員会 第5号

この十年間に上がっているのは何かといったら、農機具が二・四倍になり、光熱動力費が二・〇倍になり、農薬費が一・八倍になり、全体として物財費が一・九倍なんです。そして、労働賃金の方は下がっていっているというのが農村の実態じゃありませんか。ですから、農水省の資料を見ましても、五十年の場合には米価が、生産費をカバーできるのは八割あったものが、六十年では二四%と減ってきている。これが農民実態だと思う。

寺前巖

1986-08-05 第106回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

まず、十アール当たり生産費でございますけれども、労働費につきましては、労働時間の減少と労賃単価上昇とが大体相殺いたしているわけでございますが、物財費につきまして、農機具費でございますとか農薬費といったものの上昇を反映いたしまして、費用合計から副産物価額を差し引きました第一次生産費で見て十三万七千六百十四円、それに資本利子地代を算入いたしました第二次生産費で十七万六千六百七十九円ということに相なっておりまして

松山光治

1984-07-03 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

そしてその内訳を比較してみますと、特に目立って多いのが、もちろん肥料農薬費等も多いのでありますけれども、これは土地条件とか気候条件等の差もあって、アメリカと日本と一概に同一視するわけにはいかないのです。しかし、これはすべての項目で言えますけれども、やはり目立って多いのが農機具代、それから労賃の二つが日本の場合は生産費の約七割を占めております。

田渕哲也

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

指摘になりましたような費用、これは一般的には所得標準の計算上、種苗費、それから農薬費とか肥料費、こういうものは標準経費の中に入ってくるわけでございますが、そのほかに標準外経費というものもございます。これは、地域地域実態に応じまして、農業団体の方々ともいろいるお話し合いをいたしまして、どういうものが標準外経費であるのか、実情に即した査定をいたしましてこれを認めておるわけでございます。

渡辺幸則

1978-07-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

委員長退席、山崎(平)委員長代理着席〕  その他の費目といたしましては、ウの肥料費が四・六%の上昇、それから農薬費が四千八百五十七円ということで五・四%の上昇、それと土地改良及び水利費が三千七百四円ということで九・四%の上昇、それから地代が二万二千三百四十六円ということで三・七%の上昇を示しているわけでございます。  

柳井昭司